人間中心設計(HCD)に関する手技法や、方法論を開発できる能力のこと
*HCDの実践を支援する開発プロセスや開発方法論あるいは手技法の研究/開発、およびHCDの実践に必要なコンピタンスに関わる研究/開発を行い、独自の整理・体系化・一般化に基づき新たな手法化、方法論化を行うこと
*独自の研究に留まらず、組織内外への積極的な公表やドキュメント化など、成果を外部化することが期待される
アウトプットの例:NEM法、UXカーブ法、SEPIA法、開発した手法が掲載された社内外のメディア(論文、雑誌、Web媒体など)
C4. 手法・方法論開発能力(導入推進コンピタンス)
みんなが使いやすいものを作るための、すごい方法を考えよう!
人間中心設計(HCD)ってなんだろう?
人間中心設計(HCD)っていうのは、みんなが「使いやすい!」と思えるものを作るための考え方だよ。
例えば、みんなが毎日使う「はさみ」を想像してみてね。
- 小さい子でも安全に使えるように、刃の先が丸くなっているよね。
- 持ちやすいように、持ち手の形が工夫されているよね。
このように、使う人のことをよく考えて作られているのが、人間中心設計なんだ。
手法・方法論開発能力ってどんな力?
もっともっと使いやすいものを作るために、新しい方法を考える力のことだよ。
例えば…
- 今までよりも、もっと簡単に、みんなが使いやすいものを作る方法
- みんなが「楽しい!」と思えるものを作る方法
を見つけ出す力なんだ。
どんな方法があるの?
今までにも、賢い人たちが、色々な方法を考えてきたよ。
- NEM法: みんなが使いやすいウェブサイトを作るための方法
- UXカーブ法: みんなが「楽しい!」と思えるゲームを作るための方法
- SEPIA法: みんなが使いやすいアプリを作るための方法
などなど…
どうやってみんなに広めるの?
新しい方法を考え出したら、みんなに教えてあげよう!
- 本や雑誌に書いて、みんなに読んでもらう
- インターネットで発表して、世界中の人に知ってもらう
そうすれば、もっともっと使いやすいものが、たくさん作られるようになるね!
方法の名前 | 説明 |
---|---|
NEM法 | みんなが使いやすいウェブサイトを作るための方法 |
UXカーブ法 | みんなが「楽しい!」と思えるゲームを作るための方法 |
SEPIA法 | みんなが使いやすいアプリを作るための方法 |
みんなも、新しい方法を考えて、世界中の人を「笑顔」にしてあげよう!