9日目:ヒューリスティック評価

ワークショップ

ヒューリスティック評価って何?

ヒューリスティック評価は、簡単に言うと「ものすごく詳しい人が、経験をもとに、ウェブサイトやアプリ、ゲームなどが使いやすいかどうかをチェックする方法」です。

例えば、お店でおもちゃを選ぶとき、おもちゃ屋さんのベテランのおじいちゃんが「これは小さい子には危ないかもしれないね」「これは説明がわかりにくいから、お父さんお母さんが困るかもしれないね」と教えてくれることがありますよね。それと似ています。

どうやってチェックするの?

チェックする人は、たくさんの経験から「こうすれば使いやすい」「こうすると使いにくい」というルール(これを「ヒューリスティック」と言います)を知っています。そのルールを使って、ウェブサイトやアプリなどを一つ一つ見ていくのです。

例えば、こんなルールがあります。

  • わかりやすい言葉を使っているか?(難しい言葉ばかりだと、意味がわからなくて困りますよね)
  • 迷子にならないように、道案内がしっかりしているか?(お店で言うと、案内図がわかりやすいか、ということです)
  • 間違いを起こしにくいか?(間違えてボタンを押してしまったり、変なところに行ってしまったりしないか、ということです)

このようなルールに照らし合わせて、「ここは良いね」「ここはちょっとわかりにくいね」とチェックしていくのが、ヒューリスティック評価です。

何の役に立つの?

ヒューリスティック評価をすることで、ウェブサイトやアプリなどがもっと使いやすくなります。使いやすくなると、みんなが楽しく使えるようになりますよね。だから、とても大切な評価方法なのです。

まとめ

ヒューリスティック評価は、経験豊富な人がルールを使って、ウェブサイトやアプリなどが使いやすいかどうかをチェックする方法です。みんなが楽しく使えるようにするための、大切な方法なのですね。

松岡 号介

人はなぜその行動を選ぶのか?――そんな問いへの好奇心から、使いやすさだけでなく「選ばれる体験」をデザインしています。HCD-Net認定人間中心設計専門家/行動経済学1級。感性と論理のあいだを行き来しながら、UIの美しさとUXの納得感を両立させる設計を心がけています。2025年4月からは慶應義塾大学通信課程で哲学・心理・社会を学び直し中。デザインと人間理解を深め、より本質的な価値提供を目指しています。

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人はなぜその行動を選ぶのか?――そんな問いへの好奇心から、使いやすさだけでなく「選ばれる体験」をデザインしています。HCD-Net認定人間中心設計専門家/行動経済学1級。感性と論理のあいだを行き来しながら、UIの美しさとUXの納得感を両立させる設計を心がけています。2025年4月からは慶應義塾大学通信課程で哲学・心理・社会を学び直し中。デザインと人間理解を深め、より本質的な価値提供を目指しています。

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